不動産市場と証券市場のリスクとリターン
よって、資金的に余裕のある方で、不動産投資をしたことがある、もしくは、株式投資の経験もお持ちであるなど、不動産市場と証券市場のリスクとリターンを認識している人にお勧めだ。この銘柄は、後述のように不動産投資の考え方が明確なので、ワンルームマンションなど不動産投資をしようかな?という人には、比較検討してみる価値があると考える。今後の不動産マーケットをどのように判断しているかどうかについては、東京都心のオフィスビルに限定して着目すると「近」「新」「大」のオフィスビル、いわゆるAクラスのビルに入居を希望するテナントが増えているため、Aクラスビルについては、入居率(稼動率)と賃料は上昇する傾向にあると考えている。また、最近各地で地震があったこともあり、保有不動産の耐震性はどうかという投資家からの質問が増えている。このファンドの保有不動産全体における耐震性を測る指標としてのPML値の平均値は約3.2%で、個々の物件では3.0%から6.9%だ。これは、保有物件が新しく高層の建物であるため、耐震性基準が厳しいからだ。今後もPML値のできるだけ低いビルに投資していく方針を打ち出している。2003年12月に東京証券取引所に上場。
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